
ラブレロワ社は1832年、フランスワインの名醸地ブルゴーニュのニュイ・サン・ジョルジュ村に設立されました。
リヨンの絹繊維会社のオーナー一族が一代で築き上げたワイン商で、いまや、ブルゴーニュワインの生産者の第3位の規模に成長しています。
5人の醸造家が100以上の契約ドメーヌと協力し合って、高品質なブルゴーニュワインを生産しています。ブドウ栽培からワイン醸造・瓶詰めまでの全工程を一緒に歩む、ネゴシアン・エルヴールです。全生産量のうち80%が輸出され、毎年多くの豪華クルーズ船のディナー用、また世界中の航空会社がビジネスクラスやファーストクラス用のワインとして、ラブレロワ・ワインを採用しています。
「ブルゴーニュワインの2000年以上続くワインづくりを継承しており、私たちは、毎年、情熱を持ってワインづくりに励んでいます。高品質こそが私たちの任務、高品質こそが私たちのゴール!」
ラブレロワ日本語サイト https://laboure-roi.net/JP/index.html
コルトン・シャルルマーニュ 2006 1500ml
色調は黄金色で、甘みを感じさせつつも酸味も生き生きとしています。ふくよかな余韻が長く続き、かすかにシナモンとフレッシュなアーモンド、柑橘のアロマを感じます。
ジャパン・ワイン・チャレンジにて世界最優秀白ワインを受賞したことがあり、評価は高い。甲殻類オマール、伊勢海老、カニなどと、よく合います。家禽類や仔牛のホワイトソースや青カビチーズも相性がよい。
ヴォルネイ 2005 3000ml
その繊細さ、芳醇さ、ブーケで常に高い評価を受けており、ブルゴーニュ赤ワインのなかで最も女性的といわれます。
飲み口はビロードのように柔らかく、凝縮したアロマとよく釣り合っていいます。じっくりとローストしたり、照り焼きにした鶏料理と相性がよい。さらに面白い組み合わせは肉を使ったタジン鍋やしゃぶしゃぶの胡麻だれなど。力強さは香り豊かなチーズともよく合います。
[ 2014.3.13 ]